?プロフェッショナル講師による?「お勧めケースのご紹介と活用事例」
ケース
アップルコンピュータ 2006 年
シリーズ

推薦理由:学習する組織実現の要件およびイノベーションを探求する企業の要件を、企業経営リーダーシップ、企業文化、製品開発戦略、の観点から議論するための情報が豊富に組み込まれている。特に、価値創造に優れた典型的な企業経営者としての、スティーブ・ジョブスの企業経営リーダーシップを分析することで、イノベーションを実現する企業経営のための異なった役割を分担する企業経営チームの重要性も議論できるだろう。次世代エグゼクティブ候補人材、シニアマネジメント昇格者の「企業経営リーダーシップ」研修などに有効だろう。

使用例:スティーブ・ジョブスと他の3名のアップル社の歴代CEOのリーダーシップを比較することで、それぞれの経営環境に応じた異なったCEOの役割要件、求められる能力の違いを考察する。

 さらに、イノベーションの本質とは何か?一般的に混同されやすい、効率を高める行動と、新たな価値を創造する行動とを比較して、21世紀のイノベーションの有り方を考察する。この考察議論のためには、「デルの革命」マイケル・デル著 日経ビジネス人文庫 を参考資料として併用することで、効率追求と創造追求の二つのイノベーション探求の企業経営リーダーシップも具体的に議論できるだろう。

 なお、参考資料の量が増えても構わない場合には、Jobsの最近を報道した、「Lost Jobs」 (The Economist , Jan 15, 2009 )の参考資料としての併用も有効だろう。

名古屋商科大学大学院修士2年次カリキュラム講座「Innovation of Learning Organization(イノベーション組織行動論)」に採用。

講師 大中 忠夫
名古屋商科大学大学院教授
東京大学工学部原子力工学科卒、カーネギーメロン大学経営大学院修士。三菱商事、GE横河メディカルシステム情報システム部長、プライスウォーターハウス・クーパース・コンサルティングLLP日本法人ディレクター、ヒューイット・アソシエイツ日本法人代表取締役を経てグローバル・マネジメント・ネットワークス(株)を設立。2009年4月名古屋商科大学大学院教授就任。主な著書に『戦略リーダーの思考技術―実践ケーススタディ』(ダイヤモンド社2000年:W・ドルフィネ共著)、『MBAリーダーシップ』(ダイヤモンド社2006年:執筆監修)、『リーダーシップ強化ノート―変革ビジョンの設計と実行のための演習帳』(東洋経済新報社2007年)など。
この研修を依頼することもできます。
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