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ケース
GEの成長戦略―イメルトの施策
シリーズ

推薦理由:過剰に膨張した金融経済に実体経済を成長均衡させるために最も重要な経営戦略、中長期の研究開発投資を、これとはまさに相反する、株主価値の短期業績実現の最優先が社会的責任ともされている米国社会において、Ecomagination、すなわち、社会、企業、株主、社員のいずれにも対応するWin−Win戦略、を提起して実行しているGE・CEOイメルトの思いと米国社会のものつくり文化の最後の防波堤としての役割、その基盤となっている企業経営リーダーシップを学ぶ。次世代エグゼクティブ人材あるいは、シニアマネジメント昇格者の「企業経営リーダーシップ」研修などに適している。

使用例:イメルトの積極的な中長期投資を骨格とした企業経営戦略は、なぜ証券アナリストの評価を得られないのか?なぜGEの株価は低迷し続けているのか?なぜ、イメルトの戦略が株主に対する貢献として受け入れられないのか?イメルトをどのように支援すべきか?あなたがイメルトであればどう行動するか?などを事前課題、クラス討論、グループワークなどで考察し、金融偏重資本主義時代とも表現できる現代の経済環境の中での、未来に向けての、ものつくり企業経営と企業経営リーダーシップの要件を考察、議論する。

なお、本ケース情報は、イメルトがEcomaginationを提起する2006年の直前までであるために、New York Times 2007年7月22日付記事「Is GE Too Big for Its Own Good?」を参考情報として併用することで、現代に至るまでの情報が補完できる。

名古屋商科大学大学院修士2年次カリキュラム講座「Leadership for Globalization(次世代企業経営リーダーシップ)」および、海外ビジネススクール交換講座「Leadership for the 21st Century: Long Term Initiatives beyond Stock Market Capitalism」にて使用。

講師 大中 忠夫
名古屋商科大学大学院教授
東京大学工学部原子力工学科卒、カーネギーメロン大学経営大学院修士。三菱商事、GE横河メディカルシステム情報システム部長、プライスウォーターハウス・クーパース・コンサルティングLLP日本法人ディレクター、ヒューイット・アソシエイツ日本法人代表取締役を経てグローバル・マネジメント・ネットワークス(株)を設立。2009年4月名古屋商科大学大学院教授就任。主な著書に『戦略リーダーの思考技術―実践ケーススタディ』(ダイヤモンド社2000年:W・ドルフィネ共著)、『MBAリーダーシップ』(ダイヤモンド社2006年:執筆監修)、『リーダーシップ強化ノート―変革ビジョンの設計と実行のための演習帳』(東洋経済新報社2007年)など。
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