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ケース
シャープ株式会社:技術戦略
シリーズ

推薦理由:過剰に膨張した金融経済に、実体経済を成長均衡させるために最も重要な経営戦略、中長期の研究開発投資、を積極的に実践しているシャープについて、その創業から90年代までの製品、技術開発、組織経営、企業経営リーダーシップを分析することで、日本型ものつくり経営企業の成長要件を学ぶ。次世代エグゼクティブ候補人材、あるいは、シニアマネジメント昇格者向けの「企業経営リーダーシップ」研修などに適している。

使用例:シャープの企業文化を具体的に把握し、その成因を、経営理念・信条、製品開発、技術戦略、組織構造、人的資源管理、企業経営人材のリーダーシップなどとの関連で考察する。特に、一般的には、企業経営が短期業績重視に偏重しがちな昨今の社会傾向の中で、中長期の製品・技術開発投資に組織をあげて積極に取り組む企業経営リーダーシップの意識と行動の具体的な要件を、クラス討論やグループワークの両方で考察、議論する。

なお、リーマンショック以降の景気低迷をものともせずに、堺工場への積極投資を継続している同社を報道したNew York Times 2008年12月12日記事「Japanese Companies Still Invest in Themselves」を参考情報として併用することで、2009年現在までの同社の企業経営方針の継続性、一貫性も確認できる。

名古屋商科大学大学院修士2年次カリキュラム講座「Leadership for Globalization(次世代企業経営リーダーシップ)」および、海外ビジネススクール交換講座「Leadership for the 21st Century: Long Term Initiatives beyond Stock Market Capitalism」にて使用。

講師 大中 忠夫
名古屋商科大学大学院教授
東京大学工学部原子力工学科卒、カーネギーメロン大学経営大学院修士。三菱商事、GE横河メディカルシステム情報システム部長、プライスウォーターハウス・クーパース・コンサルティングLLP日本法人ディレクター、ヒューイット・アソシエイツ日本法人代表取締役を経てグローバル・マネジメント・ネットワークス(株)を設立。2009年4月名古屋商科大学大学院教授就任。主な著書に『戦略リーダーの思考技術―実践ケーススタディ』(ダイヤモンド社2000年:W・ドルフィネ共著)、『MBAリーダーシップ』(ダイヤモンド社2006年:執筆監修)、『リーダーシップ強化ノート―変革ビジョンの設計と実行のための演習帳』(東洋経済新報社2007年)など。
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